彼女と初めてけんかした。
というか、きらせた。
そのまま、彼女は海外へ旅立った。。。

原因は、見舞いに来た彼女と病院内でやろうとしたから。。

隔離病棟は個室がないので、性欲がまじたまる。
男の性欲を我慢するのは不可能に近い。

まわりのじじいに聞こえてもいい!!
看護婦に見られてもいい!!
とにかく、エッチがした~い!!!!!!!

半年間もSEX禁止?まじ無理じゃ!!
PCを持ち込んで4日が経過。
なぜかデキが半日近くいじってる。。
なんたってデキは遠慮しない。

ついに東風荘をインストール!!
なぜかデキがRATEを下げてくれる。
なんたってデキは麻雀大好き。

エロサイトをブックマーク♪
デキ使用後に10万円の請求!!
なんたってデキは27歳童貞。

・・・って。
くおらぁぁぁ~!!!!!!
インドネシアと前面戦争じゃ~!!!
女に人前で「ヘタクソ」と言われた経験。
これは本当にぶち切れる。
別に俺の心も繊細ではないのだが、かなり傷つくだろう。
マナーの独り言http://ameblo.jp/tbinterface.php/1202bd7f424c89a5b41855a927a52b1f
で紹介されている女と同じ環境の女(元彼女)に、先日俺も言われていたらしい。

本人にだけ言うのなら、まだ話がわかる。
そーいう事をまわりにべらべらと話す人間の気持ちがさっぱり分からない。
俺もこの話を聞いた瞬間に関わりをもった事を心底後悔した。
それまで信用していたものが、全て崩壊した。

このブログを見ている女性の方々に言いたい!!!
「あの男エッチどうだった?」
「ん~。いまいち。。」

多分、このような会話は女性同士だとよくするのかも知れません。
でも、これだけは覚えておいて欲しい。
ばれた瞬間に男は傷つき、
あなたは恨みの対象に変わります。
縁を切りたいのならどうぞ。
(「相性が悪かったのかも」くらいなら、まだセーフか?)


俺も・・・もうあの雀荘にはいかん。

(負け惜しみ・・・)
他の女に「下手?」と相談したら、そんな事はないらしい☆ので、安心した。。相性なんかの~??
目指せ(?)鷹様!!ふぉ~~!!!
引退する前に現役のメンバー達にもっと色々な話がしたかった。
頑張っているのだろうか。
どうやら、このブログを見ている奴もいるみたいので、
送別会で話す予定だったことや、個人的に伝えたかったことなどを書いていこうと思う。

メンバーの仕事の醍醐味は接客にあるといっていいだろう。
今回は「接客の範囲」の話だ。
「接客とは何なのか」の話は今回はおいておく。

みんなはそれぞれ自分なりに責任感を持って接客していると思う。
しかし、無意識のうちに接客する人を選んでいないだろうか?
自分の絡みやすい人にしか話しかけていないだろうか?
それが悪いことだとは言わないが、接客力は身につかないだろう。
絡みやすい常連客への過剰な接客は店を悪い方向に導く可能性も強い。
メンバー全員で、全ての客へ均等な接客ができる店が望ましいのだろう。

新人は絡みやすい常連客へ。
中堅は新規や無口な客へ。
ヘッドはバランスをとるように店の客全員へ。つまり、他のメンバーの接客の薄いところへ。

このサイクルを経て、ヘッドは客からの信頼を得てきた。
だから、なるまでに時間が必要だった。

今の夜のヘッドは大変だろう。
まずは常連の信頼を築くので精一杯だろう。
しかし、それだけでは決っして終わらないでほしい。
話しかけずらい人への接客の必要性を忘れないでほしい。
みんなも接客の範囲のバランスを念頭において、ヘッドをサポートしてほしいと思う。


自分の例を出してみようと思う。

俺は雀荘に行くときは、自分で言うのもなんだが、とても態度が悪い(マナーはいい)。
だまって麻雀がうちたいので、メンバーの絡みはほとんどシカトする。
はっきりいっって、絡みづらいと思う。

理由は2つある。

ひとつは「麻雀に集中したい」ということだ。
メンバー時代から、麻雀中にくっちゃべる客は嫌いだった。
黙々と麻雀しているスタイルの客のほうが俺の好みであり、黙って麻雀している人と見送り・待ち席などで話してみると、人格ができた人が多く、おもしろいのだ。
西口をそんな客の集まる店にしたいと思っていた。
まあ、増田の店だったから無理なんだけど(w

ふたつめは「雀荘の接客力を試している」ということだ。
こんな絡みづらい俺にしっかり接客できる雀荘はしっかりした雀荘(メンバー?)だといえる。
プロ意識を持っているメンバーだと思う。
幼稚園・ボンバともに2・3人くらいしかいないだろう。
そして、WELCOMEもだんだん減ってきた気がするのだ。

がんばれみんな!!特に新ヘッドの人たち!これから目指す人たち!!
デキの胸に注目。

そこらのSM中毒者だ。
100円玉で擦った痕がくっきりとでている。

日本の冬は寒いので、風邪を引いたと思い込み、
毎日のように、自分の胸や腹に100円玉で傷をつけていたのだという。

・・・俺は物凄いデンパと親しくなってしまったようだ。
今日も彼はやってくれた。

デキは友達にメールを送りたいらしく、
心優しい俺はPCをデキに貸すことにした。

・・・朝から8時間経過。
まだやっちょるがな!!
なんて遠慮しないやつなんだ。
イライラしていると、デキが俺に言ってきた。

デキ「お願いしていいですか?」
俺「いいよ(・・・なんだ?まだ頼みごとがあるのか?)」
デキ「風邪を治してください。」
俺「???(キターーーー!!)」
デキ「ちょっと待ってて。」

デキは部屋から、謎のオイル(ハッカくさい)と100円玉を持ってきた。
背中をまくり、俺は指示通りそのオイルを背中にぬりたくった。

(・・・風邪となんの関係があるんだ??)

塗り終わるとデキは100円を俺に渡して、言った。
デキ「こすってください」
俺「・・・はい?」
デキ「背中を強くこすってください」
デキ「スクラッチカードのように。おもいきっり」(英語で)

言われるがままに、多少むかむかしていたので、
おもいきっり強く擦ってやった。

デキ「あっ・・・!あう~っ!!」
デキ「もっとです。赤くなるまで。」
(・・・??電波ですぎ。。こいつ。)

俺はさらに擦った。皮膚が赤くなり、変色してきた。

擦り続け・・・30分後、デキはようやく満足したらしく、お礼を言われた。

疲れた・・・。未知の体験をしたというよりも、訳わからんがな。
どうやら、デキは風邪を引くとこの作業を子供の頃からずっとやってきたらしい。
インドネシアに伝わる伝統的な風邪の治し方だという。
なんていかれた国なんだ。。


しかし・・・デキは風邪ではなく、ただの腹痛だったらしく、その後、看護婦に胃腸薬を渡されていた。

北村デキ(27)おそるべし。。。
今日は和田・北村の送別会らしい。
行けないのが本当に残念だ。
・・・というか、今日は俺の送別会があるはずだった日!!
乗っ取られた!!!

和田は写真左。便器屋。エリート。
北村は写真右。デキのモデルとなった偉大な方。
何はともあれ2人ともお疲れ様でした!!!


和田とはよく遊んだ。多分これからも。
残念ながら、仕事でどうこうという思い出はそんなにないのだ。
新人時代は有望株として期待された彼だが、
同じ時代に俺やマナーといった天才がいたため、
出世の道は阻まれ、結局くさってしまった。
だから彼は仕事仲間というよりも、廃人仲間としての親友といっていいだろう。
九州と便器屋が飽きたら、いつでも言ってくれ。
俺は30くらいでの独立の準備を着々と進めてるから。
「人生に安定なんかいらねえ!!」と思ったら、俺と一生あそぼうぜ。

北村は結局あまりかぶらなかったな。
俺の3つ上とは思えない、そのいじれれっぷり。
楽しませていただきました。
お互い学部の頃からだから、色々な思い出があるな。
粥川・矢島との合コンが印象的ですw。
北村と西口をやっていた時期。すげえ楽しかったです。
石川に帰るのは残念だけど、また遊べるだろう。
時々メールするわ!!
インドネシア人の北村デキ(27)。
彼は国の政府なので、とても頭が良い。

今日は谷田社長が見舞いに来てくれたので、彼に麻雀を教えることにした。
使うのはカード麻雀。デキはもちろん初めて。
一見くだらないようで、金をかけると意外に熱くなる。

デキは頭がいい。
だから、デキには社長と俺の4局の2人麻雀を観察してもらい、気合でルールを覚えてもらった。
デキは、その4局を見ただけでドラや打点などのルールを把握していた。
でも、デキは漢字が読めない。だから、マンズと字牌は嫌いらしい。
そりゃそうだ。でも、そこはギャンブルの世界。
つけこませていただく。

何度も言うようだが、デキは頭が良い。
一番びびったのは、社長VSデキでのこの牌史。
345555788④④⑤三四
デキはノータイムで「7」を選択した!!おまけに「⑤だった?」と俺に質問してきた。
!? 牌効率できちょるがな!!!
びびった。俺は三色すら教えていない。
麻雀覚えて10分で「7」をノータイムで切るデキ。
・・・天才だ。

こういう天才は早めにつぶさねば!!
デキの月収は3万円。
ということで、お子様レートのテンピン!!
もちろんピンフも一通も教えていない。
彼の武器はリーチとドラと牌効率。あと、勇気。
かたや、麻雀暦10年のジャンごろ。

どうなる?この勝負!?

結果は写真の通り。
デキは大好きなコーラを1ヶ月我慢することになったとさ。
昨日は板井とねぎさんが見舞いに来てくれた。
ほんとに暇なので、少しの時間での見舞いに来てくれると、心底嬉しい。

そんな事を考えながら、みなが寝静まった夜中にこっそりロビーの窓際に行って一服するのが、日課になっている。

夜景はまじで綺麗だ。
看護婦に見つからないかと、スリル満点。
そして、日中我慢し続けたニコチン。

この一日一本のタバコがまじで美味い☆

しかし、悲劇が起こった。
タバコが空調の隙間に落ちてしまった!!
臭う!!何かが燃えている!!
やばい!!
とっさに花瓶の水をぶっかける。
なんとか消火に成功すが、空調のまわりは凄い事になっている。

とりあえず放置。
次の日の朝・・・
ボケたじいさんが看護婦長に怒られていた。
婦長「なんで、花瓶を撒き散らしちゃうの?」
じじい「わしの朝飯どこにやったんじゃ!?」
婦長「さっき食べたでしょ!!花瓶に八つ当たりしないの!!」
じじい「わしは朝飯食べたいんじゃ!!」

・・・会話になっていない。
ボケたくはないの~。まあ一件落着じゃ。

デキは遠慮しない。
俺が本を読んでいようと、音楽を聴いていようと、
自分が暇だったら、俺に英語のトークをふっかけてくる。
しかも、数時間。
確かに、面白い話ができるのだが、うざいこともしばしばだ。

デキはイスラム教なので、豚肉が食えない。
デキはアレルギー体質で牛肉が食えない。
デキはイスラム教なので結婚するまでSEX禁止らしい。
だから「私は27歳童貞です」という日本語を覚えさせ、
「北村」という名前を与えた。
「北村デキ」。いい名前だ。
女も肉も食えないデキ。なんてかわいそうな奴なんだ。


デキはとてもわがままだ。
デキに「ジャンプ買ってきて」と頼まれた看護婦は、ジャンプを買ってきた。
デキはせっかく買ってきてもらったジャンプを片手に突然きれた。
「これじゃヒキとれないよ-!」と、なぜか看護婦ではなく俺に。

・・・???。
頭のいい俺は「ジャンプ→シャンプー」「ヒキ→ふけ」ということを理解する。
ナイスぼけつっこみ!!

そこで、看護婦に「DOVE」を買ってきてもらう。
しかし・・・デキまたきれる。
「これじゃふく(フケ)とれないよー」
と、知らないじじいの「リンスのいらないメリット」を勝手に奪い、
「これ。これ。」
と俺に訴える。
なるほど。確かに「ふけ・かゆみ防止」と書いてある。

確かに各メーカーにはキャッチコピーがある。
「天使の潤い」のマシェーリ
「ミルク配合」のDOVE
「ふけ・かゆみ防止」のメリット
各メーカーもここまでキャッチコピーが影響を与える人間がいるとは思わなかっただろう。

でも、どのメーカーでも「ふけ」は取れる。
必死にデキに説明するのだが、デキは完全に企業の戦略に頭を犯されているらしく、メリットが良いと主張する。

毎日訴えてくる。もう俺には無理や。メリットも俺もきれそうや。